こんにちは。立川市 歯科島津医院 院長の島津です。
安定しないお天気が続いておりますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
とつぜんですが最近、
長男と心太にハマっています!
ちょっと小腹が減ったとき、
食欲ないけど何かお腹に入れたい…
そんな時に食べる方が多いのではないでしょうか?
「なぜ心太って書くの?」
息子からの質問に答えるために
心太について色々調べてみました。
漢字の由来は諸説あるそうですが、
最初は「こころぶと」と呼ばれていたために、
その名の通り「心太」と表していたようです。
「こころぶと」が次第に
「こころてい」と呼ばれるようになり、
さらに「ところてん」となったとか。
また、心太を作る際に
煮だした天草が冷めて煮凝る(固まる)様子に由来し、
天草が凝る、「凝海藻(こるも)」から変化した
「凝る」の字の語源は「心」、
これと太い海藻を表現する「太」の字をあてて
「心 太」の漢字を使っていた
という説もあるそうです。
上記の通り、主成分はテングサ。
奈良時代からの食べ物だそうで、
ところてんはテングサを煮出し、
冷やし固めた後に棒状に突き出したものを指し、
その後凍らせて乾燥させたものが
寒天になるそうです。
知らなかった!!
また、こんな効果もあるそうです。
・血糖値の上昇を抑制
・コレステロール値の低下
・便秘解消
低カロリーなのは有名ですが、
健康にも良いとは知りませんでした。
食べ方も、地方によって色々違うそうで、
関東では酢醤油、関西では黒蜜、
四国ではだしやめんつゆをかけ、
カラシが定番と思っていたトッピングも、
わさびやきなこ、しょうがなどで食べる
食べ方もあるそうです。
色々試してみたくなりますね^^
ふとしたきっかけで調べてみた心太。
皆さまも是非美味しい食べ方を見つけて見て下さい。
私も息子と一緒にマイベスト心太を
見つけてみたいと思います。
季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期です。
お身体にお気をつけ下さいませ。
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