こんにちは。院長の島津です。
猛暑の毎日でございますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みと言えば、夏休みの宿題の1つである
「自由研究」が思い出されますが、
皆さんはどのようなテーマで学習されていたでしょうか?
我が家でも小学生の息子が、人生初の「自由研究」を課されました。
実験・飼育・料理等の記録・工作・絵・手芸などから
自由に1つ提出するらしいのですが、
数年前に「くす玉折り紙」という本を買っていたのを思い出し、
息子に見せたところ、「作ってみたい!」と興味を持ったので、
自由研究はくす玉作りに、そして私はそのサポートをすることにしました。
本を買ったものの、私自身、まだ1つも作れていなかったので、
とても楽しみでした。
まずは文房具屋さんで息子に好きな色の折り紙を選んでもらい、
初めの1組だけ一緒に折ってみました。
その後2日くらいかけて残り全てのパーツを息子は頑張って折っていました。
さぁ、いよいよ組み立て!
30組のパーツを立体的に差し込んで組んで行くんですが、
途中から半泣き状態の息子… 私がやってみてみてもなんじゃこりゃ状態…
歪な球体にしかならない…
本とにらめっこしながらなんとか2時間後にやっと完成しました。
なかなか素敵な作品に仕上がったのではないでしょうか。
くす玉は、このような立体の折り紙を指すこともありますが、
原義では薬草、香草、香料を錦の袋に詰めて、
その袋に造花などで飾り付けし、五色の糸でたらした入れ物のことをいい、
延命長寿・無病息災の願いが込められているものらしいです。
現在ではイベント用の装飾、特に割り玉を指したりもしますが、
息子の手から生まれたこのくす玉を見 ていると、
色々なパワーを貰える気がします。
「他の作品も作ってみたい!」という息子。
残りの夏休み中にもう一作品くらいは作れるといいなと思っています。
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜